岡寺山 継松寺

岡寺山 継松寺

おかでらさん
御本尊 如意輪観音菩薩
ご縁日 毎月1日、18日

当山は、東大寺建立の大事業が無事成功することを祈願するため、聖武天皇のご勅願により行基が天平15年(743)に創建したと伝わっています。
また、聖武天皇の厄年の時、当山のご本尊(如意輪観世音菩薩)を宮中にお祀りし、供養した後、再び当山に安置したことから「厄除の観音さん」としてご参拝していただいてます。
 
日本最初の厄除観音の霊場として、例年の初午大祭期間中は大変賑わいます。
 

岡寺山 継松寺公式ページ

年中行事など公式ページ内にで詳しく説明しております。

岡寺山 継松寺Instagram

季節ごとの行事やお寺の様子など更新しております。

住職よりご挨拶

 
厄年に限らず、どうぞお参り下さいませ。
 
 

見どころ

 
本堂左側の大師堂には八百年の御遠忌の時より、弘法大師象をお祀りしています。また、本堂両脇の毘沙門天と不動明王は弘法大師が当山に逗留した折に造り安置したと伝えられています。

主な行事

 
・初午大祭(3月上旬):毎年3月初めに行われ、県内の仏教寺院の祭礼としては最大の初午大祭で、期間中には多くの方がご祈祷をお受けになります。また、この地方に春を呼ぶ行事として、厄年に当たる男女をはじめ多くの参拝者や露店で賑わいます。
 
・四萬六千日会式(8月9・10日):8月9日夕方から10日早朝にかけてこの日お参りをすると四萬六千日分のご利益があると言われる観音様の功徳日です。この時は当山では一晩中お参りができます。
 
 

交通アクセス

 

住所:松阪市中町1952  電話:0598-21-0965